「1ページサイト」の制作について
「ホームページに掲載する商品・サービスがまだ少ないのでホームページが作れない」というご相談をいただくことも多いため、「コンテンツ量が少ない場合のホームページ制作」についてお話をさせていただきたいと思います。
ホームページの掲載情報
まずホームページを作成する前に「どのような情報をホームページに掲載するのか?」を整理しながら、「ホームページに掲載する情報」を決めていきます。
「情報量」が少ない場合は「1ページに情報を集約する」という作成方法があります。
「1ページ」のみの「WEBサイト」を作るようなイメージになります。
例えば、
- ヘッダー
- 商品・サービスの紹介
- お問い合わせ・注文
- 会社・店舗・連絡先
- フッター
のような最小限の構成で「1ページサイト」を構築していきます。
例えば「オーロラツアー専門のツアーサービス」を例にページを作成してみると、

のようなイメージになります。
ページ数が少ない分「制作費用」も抑えられるため、「ホームページの公開」を優先する場合にこのような方法でホームページを作成することができます。
通常、ホームページに掲載する「新規商品・サービスの開発」には数か月単位の日数が必要なため、その間の「ホームページが無い期間を埋める」という目的で「1ページサイト」が制作されることもあります。
「商品・サービス」が増えてきたら、「別ページに分割する」というスタイルで「WEBサイト制作」を進めていくことも可能です。
「1ページサイト」のメリットとデメリット
「1ページサイト」のメリットは、
- ページを早く公開できる
- 「制作費用」を抑えられる
などがあります。
デメリットとしては、
- コンテンツ量が少ないためSEO対策が困難
- 「複数の情報」が「1つのページ」に入っているため、ユーザーの「ページの読みやすさ」が下がる可能性がある
などが考えられます。
「ホームページに掲載する情報が少ない」という悩みをお持ちであればぜひ一度ご相談いただければと思います。
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